ソフトウェア系開発

研究・開発部門 ソフトウェア系開発
ソフトウェア系開発の仕事

世の中の様々な商品と同様に、当社製品もデジタル化を進めており、それに伴ってお客様が望まれる新たな機能も次々と付加されています。それらを快適に簡単に使えるようにすることで高品質の印刷を実現し、顧客満足度向上の一翼を担っているのがソフトウェア系開発の仕事。製品が進化し続けるためには不可欠な業務です。
松嶺恭守の場合 2001年入社 P&Dセンター SA事業開発部
Q.どんな仕事をしているの?

孔版印刷機「リソグラフ」を制御するソフトウェア開発を担当しています。ソフトウェア開発は単に要求機能の実現だけではなく、多機種展開や再利用・変更のしやすさなど、営業や製造など部門間の意見調整をしながら、作業負荷軽減も念頭に置いて、開発を進めています。たとえば、操作パネルで、液晶のない機種とある機種とでは機能が同じでも表示方法は変わります。お客様が操作を間違わず、また、工場では組み立てやすく、営業が説明しやすくするにはどのように表現するか。そのような思考で高機能化や使いやすさを実現していくのがソフトウェア開発の仕事です。

Q.一番大きなやりがいは何ですか?

自分たちが一から手がけたソフトウェアが、少しずつ出来上がり、印刷機が次第に使いやすくなっていく様子を実際に体験できることが、モチベーションの源泉です。最もやりがいを感じたのは、やはりお客様を訪問したときに、自分の手がけたシステムを誉めていただいたときでしたね。現在、ソフトウェア技術者に求められるスキルはどんどん拡がりつつあります。また、そもそもソフトウェア工学に必要なのは、ハードウェアとの密接な協力関係と、実際に操作するお客様を結びつける役割といえます。ですから、同時に求められるスキルはソフトウェアの領域を超えてきます。真剣にソフトウェア開発に取り組むことを通じて、多彩な技術に出会い、最近はそれを吸収してきている実感からもやりがいを感じるのです。

Q.「自分が大きく成長した」と思える仕事体験は?

「リソグラフ」シリーズに搭載した「iQuality System」のソフトウェア開発です。これはインク容器などにデータを蓄積した「ICタグ」を搭載したもので、そのデータを駆使することによりお客様が悩むことなく最適な印刷環境を実現することが出来ます。私は、ICタグ内データの読み取りからそのデータの正確性の追求、制御に反映させる作業まで、システム全体にソフトウェア開発者として参加しました。この仕事で、開発、企画、製造、営業など様々な部署が運用・製品化に向けて連携して動いていることを実感しました。ソフトウェアが単に機能を実現するだけのものでなく、製品化に関わる各部門との密接なつながりを体験したことで、仕事に取り組む姿勢が変わり、視野が大きく拡がりました。

Q.今後の目標について聞かせてください。

入社直後はハード開発に関わっていましたが、その後ソフト開発能力を評価されてソフト開発部門に異動し、現在に至っています。今後、ソフトウェア開発は単にプログラムを書く作業から、商品企画や構想初期段階から関わり理想的モデルを描くソフトウェア設計へシフトしていくといわれています。このソフトウェア設計には、システムの本質を見極めるような感性や様々な人から積極的に情報を得る姿勢が非常に大切だと感じています。ですから、ソフトウェア技術を高めることのみならず、コミュニケーション能力や論理的思考を身に付けていくことで、次代を担うソフトウェア技術者を目指したいと思っています。

社員の写真
松嶺 恭守(まつみね ゆきもり)
2001年入社 開発本部 P&Dセンター SA開発部 工学部電子情報工学科卒
フリータイムは読書に没頭することが多い。最近は東野圭吾がお気に入りだとか。また、文章能力検定試験にチャレンジするなど、多方面からスキルアップに取り組んでいる。
ある日のスケジュール
社員の写真 理想科学に入社を決めた理由

大学ではマイコンの研究に携わっていたこともあって、IT関連の仕事を志望しました。そして地元の福岡から、就職を目指して上京。時間が限られていたため、企業数は絞り込んで就職活動を進めました。理想科学は「プリントゴッコ」という商品で知った会社ですが、大学の先輩が入社していて、開発業務は人と深く関わり、良い人間関係の下で良い製品ができるという話に惹きつけられ、入社を後押しされたと思っています。また、社員の皆さんが楽しそうに、生き生きと働いている印象があり、自分がやりたいことができるフィールドと実感したことが入社の決め手になりました。

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